カラーコーディネーター検定・色彩検定は、カラーコーディネートのプロ「色彩活用研究所(iro-labo)」

色彩活用研究所(iro-labo)

SDGsへの取り組み

 

Iro-labo×SDGs

色彩活用研究所は、色を通した社会貢献に取り組んでいます。

 

SDGs(Sustainable Development GOALS)とは、「誰一人取り残されない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、2030年までを期限とする17の国際目標です。

色彩活用研究所(通称:iro-labo)は、1988年の設立以来、常に新しい「色の可能性」を探求してきました。そしてカラーコーディネーターやカラー講師といった色のプロフェッショナルを育成し、その地位の確立と質の向上、色をキーワードとした社会貢献のために社会や生活における色彩の活用を提案し続けています。そのような中、SDGsの目標である「4.質の高い教育をみんなに」「8.生きがいも経済成長も」「11.住み続けられるまちづくりを」「12.つくる責任つかう責任」を中心に問題意識を持ち、少しずつ目標の達成に近づけるよう取り組んでいきます。

 


4.質の高い教育をみんなに

実生活で色を使いこなすために

皆が、色についてより楽しく、より理解を深めることができる教材の作成を行っています。単に知識を詰め込むのではなく、カラーワークを通じて、実際に色に触れ、色を選ぶ学習をすることで色感はアップします。資格取得のための勉強にとどまらず、様々な場面で色を使いこなせるよう、編纂と指導に努め,クオリティの高い教材の作成を行っています。

カラー書籍/検定対策教材/模擬問題



5.ジェンダー平等を実現しよう

「その人らしさ」をより多くの人が表現するために

その人が生まれながらにもっている、かけがえのない個性(=肌、髪、眼の色や質感)は、パーソナルアイデンティティであり、その人らしさを表すものです。 私達は、学校や企業での色彩教育やセミナーだけではなく、商品企画においてもそれらがより魅力的に引き出されるような色の提案(=パーソナルカラー)を行い、その普及と発展に努めています。

メールマガジン「自分らしさを磨く」



8.生きがいも経済成長も

能力発揮の場や仕事の提供

私達は、色彩の専門企業として新しい価値観や意識をもって「色の仕事」という新しい分野の可能性を開拓しています。そのスピリットに共感し、一緒にその可能性に向かって行く、カラーコーディネーターやカラー講師の育成を行っています。またそういった人達に向けて、スキルアップのためのレクチャーや雇用の機会も提供しています。

iro-labo契約講師募集



11.住み続けられるまちづくりを

皆が安心して暮らせるまちづくりへ

街並みを形成する看板や建物は、色による様々な配慮が必要です。マンションや病院、学校などの色彩計画を通じて、そのまちの個性を大切にしながら、皆が安心して暮らすことができるまちづくりを目指します。

iro-laboのカラーコンサルティング



12.つくる責任つかう責任

責任ある消費のために

何が似合うかわからない、本当に必要な装いのアイテムは何?似合う色や柄、デザインの提案により、その人にとって本当に必要な装いのアイテムを選ぶお手伝いをしています。パーソナルカラーを視点としたワードローブの整理や購入アイテムの絞り込みにより、物を大切に扱うことや、日常生活での快適で持続可能な環境づくりに努めます。

iro-laboのカラーコンサルティング


 

協力会社の一般社団法人日本カラーコーディネーター協会(通称:J-color)では、 SDGsの目標である「3.すべての人に健康と福祉を」「4.質の高い教育をみんなに」を中心とした目標の達成に近づけるため、色覚の多様性に対応するカラーユニバーサルデザイン(略称CUD)のセミナーを実施しています。

色ではじめるSDGs「カラーユニバーサルデザイン(CUD)」