太陽は何色?
こんにちは! iro-laboの中川内です。
夏まっ盛りの毎日、本当に暑いですね〜〜〜!!!
でも、夏にちゃんと汗をかくことは人間の身体にとって必要なことだと聞いて、一念発起!
今年はできるだけクーラーに頼らない生活をしています。
この暑さを生み出しているあの「太陽」、日本では赤や濃いオレンジ色で描かれることが多いのですが、世界では少数派だそうです。
アメリカやヨーロッパでは、実際の色に近い黄色やオレンジ色が多く、アジアでも赤は少ないと言われています。
このため、海外の人に日の丸の赤い丸●は太陽を表していると説明しても理解できないのだとか。
確かに実際の太陽を見ると昼間は白色、夕日でもオレンジ色ですよね。
また、日本人には独特の色彩感覚や言語感覚があると言われます。
「緑の黒髪」や緑色なのに「青信号」など日本人でさえも不思議に思える表現ですが、こういった感覚も影響しているのかもしれません。
その昔「真赤な太陽」というタイトルの歌謡曲が大ヒットしたのですが、太陽=赤は日本人の感覚では直結できるイメージなのでしょう。
他にも国による違いがあるのが、「リンゴの色」です。
日本ではリンゴは赤と連想する人が多いですが、例えばフランスでは黄緑が多いようです。
そうそう!これも日本人は「青リンゴ」と呼んでいますね。
店には必ずしも黄緑のリンゴが多く並ぶわけではないということですが、イラストなどでイメージとして描かれるリンゴは黄緑がほとんどで、赤い果物の代表は「さくらんぼ」だそうです。
色の連想は国によって様々な違いがあります。
これは、歴史や文化、太陽光の強さ、目の虹彩に含まれるメラニン色素の量など、多くの要素が絡み合って、人々の色彩に対する感覚の違いを生み出しているためだと考えられています。
この夏は東京オリンピック・パラリンピックで目にすることの多い日の丸。
改めて日本の国旗の色に注目してみませんか?
日の丸の赤は、正確には「紅色(べにいろ)」、つまり少し紫がかった赤色だそうです。
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