今日は何色の電車に乗りましたか？

こんにちは。色彩活用研究所の南です。

4月になり、通勤、通学の経路も変わり、新しい電車に乗る機会も多いと思います。
私が利用している相模鉄道「相鉄線」は、今年の2月から新型車両「20000系」がデビューし、
横浜を象徴する濃紺色「ヨコハマネイビーブルー」の塗装が かっこよく、
朝の通勤で20000系の電車に乗れると、その日は『ラッキーデー』で一日いい事が
あるような気になります。

参照：相鉄グループサイト

首都圏の鉄道路線は、個別に色が与えられていて、地下鉄は特に路線網が複雑なので
色を見て電車の乗り換えをしたりと、色はなくてはならい存在ですよね。
電車の色といえば、カラフルな電車で話題になることも。
京王電鉄井の頭線3000系は、7色のパステルカラーがかわいらしく、
思わず全色制覇したくなります。
またかわいいだけではなく、実用性もあり、
忘れ物をした時も、何色の電車だったか覚えていれば
「ピンクの電車に忘れ物をしました！」と探しやすくなりますよね。

京王電鉄井の頭線3000系
参照：Wikipedia

意識をしてみるとさまざまな所で、色が活用されていることに気付きます。
また色彩学・色彩心理の知識があれば、より幅広く色を使うことができるかもしれません。
この春、「色の使い道」を探しながら散歩するのもいいかもしれませんね。

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