空の上でも・・
皆さんこんにちは!iro-laboの桑野です。
GWの休暇も終わり、久々に日常に戻って忙しくされている方も多いと思います。
私の休暇は、1泊2日の小旅行。
その帰りの機内でのこと。
入ってしばらくすると機内が照明でブルーの世界に!
「これか・・・LEDのブルーライト」
以前聞いたことはあったけれど、実際に遭遇したのは初めて(遅すぎ・・・)!
周りの人のおしゃべりも消え、静かな深海の中にでもいるような感じです。
そんなブルーの照明のおかげなのかわかりませんが、夜感たっぷりな空間で、
私も、静かな眠りへ・・・
なかなか青い空間ですが落ちつきます。気持ちひんやり感も。
航空会社にもよるようですが、フライト中の時間や季節に応じて
LED照明で色を変更しているそうです。
春の桜、新緑の若葉をイメージさせるピンクやグリーンなどの照明の色もあり、
それぞれ暖かみやすがすがしさなど心地良く過ごせるような演出が可能だとか。
空の上にいても、季節や時間帯に合った照明でそのシチュエーションを
楽しめるなんていいですよね。
今回利用した航空会社の機内照明は、「空気のような照明」がコンセプト。
まさに心地良い空間のために色の心理的効果がうまく使われているんですね。
夜間の離着陸の際に、機内照明を暗くするのは、
緊急脱出をしなければならないようなトラブルが発生したときに、
明るい機内から暗い機外へ目が早く順応できるように考えられたものだそうですが、
安全面だけでなく、快適性に向けたサービスもどんどん進んでいるんですね。
照明の色以外にも、シートのデザインやスペース、Wi-Fi導入など
快適な旅のためのサービスは色々のようですが、
次は、どのような新しさが見つけられるか、楽しみです。
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