窓辺を飾る
こんにちは、色彩活用研究所の佐々木です。
今回のメルマガは、この冬旅した「北欧で学んだこと」にお付き合いください。
訪れるなら夏がおすすめと言われますが、冬ならではの楽しみも見つけてきました。
(コロナウイルスの影響を受ける前の日程で旅行出来ました)
冬の北欧は、目が覚めて窓を開けても、まだ暗く街の外灯は点いたまま。
都市の緯度は60度より北のため、1月の日の出は9時半・日入りは15時半、日照時間は6時間ほどです。
暗い空のせいか、いつもより街のショーウインドウやディスプレイに目を惹かれます。
一流ブティックやショップはもちろんのこと、一般の住宅でも並んだ窓辺を、美しく飾っていることにも気付かされます。
参照:http://matome.naver.jp/
有名なのは星形のオーナメント「アドベントスター」でしょうか。
ほかにも、植物やフラワーベース・キャンドル・スタンドなどで窓辺を絵画のように見せてくれます。
日本のように、カーテンで部屋を隠すことがないんですね。
参照:img.allabout.co.jp
これは、厳しい冬に部屋の中で春を焦がれ、少しでも多くの陽を浴びるように
また、寒空の中外を歩く人たちを、少しでも暖めるかのように、屋外からも、部屋の中からも楽しめる窓辺を飾る文化なんですね。
「隣人に優しくあれ」という北欧の教え通り、暮らしの中にも「自分のため」でもあり「人のため」でもある素敵なエッセンスが根付いていることを教えられました。
日本でも緊急事態宣言から、外出自粛や自宅勤務など家で過ごすことが多くなり 「おうち時間」を快適に過ごすことが大切になっています。
弊社でもテレワークが始まり、在宅時間が増えてから部屋に花を飾り始めました。
今週は八重のラナンキュラス、殺風景な窓辺が華やかになりました。2輪でワンコインの贅沢です。
大変な時期だからこそ「自分のため」「人のため」に、北欧エッセンスを取り入れて、 小さなハッピーを増やしていきたいですね。
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