お花の色と花言葉:白

こんにちは。iro-laboの尾本です。
新年度を迎えて慌ただしく過ごしているうちに4月も半ばを迎えてしまいました。
皆さんも気持ちを新たにして日々を過ごされていることと思います。

今年は関東ではソメイヨシノが例年よりも早く開花して、
自宅近くの小学校では満開の桜が卒業する子どもたちを祝ってくれていました。
そして、いまはソメイヨシノよりも鮮やかで華やかな、
ヤエザクラが見頃を迎えているところです。
甘い、優しい、やわらかい、幸福…といったイメージがある
ピンク色の桜の花は期待と不安が入り交じる気持ちを温かく包んで、
新生活をスタートさせた人々を応援しているかのようでいいなぁ
と私は思っています。

カラフルな花たちの彩りは私たちの目を楽しませてくれますが、
お花の色のなかでは私は白が一番好きです。
最も好きなのは凛としたイメージのある白の「カラー」。
「清浄」「清純」などの花言葉であることも気に入っています。
花言葉は色によって違う(バラは本数でも違う?)場合もあるそうなので、
白いお花についていくつか調べて見るとこんな感じになっていました。

〇カラー:清浄、清純   〇白木蓮:荘厳、気高さ

〇小手鞠(コデマリ):優雅、上品   〇バラ:純潔、深い尊敬

これはほんの一例であり花言葉には「諸説ある」のだと思いますが、
白を見たときに多くの人が感じる色のイメージにも共通する言葉が
並んでいることがわかります。

春のお花といえばチューリップもありますね。
白いチューリップの花言葉には「新しい恋」「失恋」というのもあるそうなので
・・・好きな人に贈るときには注意したほうがいいかもしれません。

また、白は「新しさ」とか「始まり」も感じさせる色なので、
新しいことを始める人が多いこの時期の気分にもマッチしやすいですね。

いま、イロラボのオフィス近くはたくさんの白いツツジ
(花言葉は「初恋」)が咲いています。



白いツツジから清々しい気持ちをもらって今年度も頑張っていきましょう♪




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