七十二候で季節の色彩を楽しむ

皆さん、こんにちはiro-laboのスタッフTです。

本日2月14日は西洋の暦ではバレンタインデーですが、日本の七十二候においては『魚上氷 (うおこおりをいずる)』です。

暦の上ではこのあたりから気温が徐々に上昇していき、春の兆しを感じはじめる頃ですが、 その様子を『魚が割れた氷から飛び出る(ほどご機嫌、嬉しい)』の言葉で比喩しています。

さて、本当はこの語句の中にある氷に注目し、傷の無い氷とひび割れた氷の白さの違い、光の反射の話から、屈折、分散、反射、回折の話をしようと思ったのですが、まずは話の種である
七十二候についてご紹介させていただきます。

七十二候は二十四節気(暦の一つ。小寒、大寒、立春などのことでカレンダーにも記載があったりします)をさらに細かく分け、季節として今がどんな時期であるかを示すものです。
目まぐるしい日々の中で、季節感を感じるにはお手軽なツールで、なおかつ色彩を感じさせる語句が二十四節気より多いように思うのでお勧めです。

どんな色彩かというと、例えば 土・草・桃・桜・虹・牡丹・菖蒲…。

植物に関する色を挙げてみましたが、その色のある風景と同時に慣用色名も連想された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

これから暖かくなっていく季節。
目に映る自然も、その色どりも色彩学も!楽しんでいきたいですね。

(光の反射の話はまたいつか…またはお手元のテキストにて!)


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