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箱根駅伝のユニフォームの色に注目☆

みなさんこんにちは、サミュエルの金子です!

師走の声も聞き、いよいよ冬も本番。
忘年会やクリスマス、そしてお正月と、イベントも目白押しです!

でも忘れてはいけない、私にとっての冬の代名詞は
「箱根駅伝」です!
正式名称は『東京箱根間往復大学駅伝競走』といいます。



箱根駅伝の見所は沢山ありますが、語ると長くなりますので、、、
ただ、駅伝に興味がなくても、色が好きな皆さんであれば
出場大学の「ユニフォームの色」は気になりますよね!
基本的には、スクールカラーかスクールの体育会のシンボルカラーである
「襷」の色がベースになっていることが多いようです。

20名以上での競走となると、ポジションを確認する時は
無意識に「ユニフォームの色」で探している人も多いのでは・・。

そこで見所ポイントその1

アナウンサーの『色の説明』に注目
アナウンサーはユニフォームの色の違いを色名で伝えています!
 例えば、箱根伝統校の早稲田大学は『臙脂色●』、東京農業大学は『松葉緑●』
 中央大学は胸に『真紅●』のCマーク、日本大学は襷の色で『桜色●』のように、
 色名を使って色の違いを表現しているんです。

微妙な違いも『色名』で
 ユニフォームの色で多いのは、青~紫系。
 明治大学は『紫紺●』、東洋大学は『鉄紺●』順天堂大学は『茄子紺●』
 

色みが近い青ですが、美しい色名で呼び分けることで、印象に残りますよね。
 山梨学院大学は 『プルシアンブルー●』、神奈川大学は『プラウドブルー●』

イメージも色名にしちゃう!
 上下赤のユニフォームの帝京大学は『ファイアーレッド●』
 確かに赤の持つイメージが伝わってきますね。
 上下青緑の青山学院大学は『ビビッドグリーン●』 『松葉緑●』との差別化としても
 わかりやすい!

見所ポイントその2
ユニフォームの『配色』に注目!
ビコロール配色はスポーツのユニフォームでよく目にすることは、皆さんもご存知ですが
 集団の中でひときわ目を引くのは補色配色。
 藤色●黄色●オレンジ●紺●、きっと目に飛び込んでくるはずです。

 どこの大学でしょうか?、、、答えは来年の箱根駅伝で!
 (注:TV局のまわしものではありません)

来年の箱根駅伝は、第90回の記念大会。
出場校は例年より多い23校です。
皆さんも応援の合間に「ユニフォームの色」にも着目しながら、
一緒に「箱根駅伝」を楽しみましょう!



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