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パーソナルカラーを活かした演出方法 こんにちは。サミュエル浅川です。 先日、久々に学生時代の友達の家に遊びに行ってきました。 彼女は現在、カウンセラーになるための勉強をしており、 そろそろプロのカウンセラーとしてデビューするそうなのです。 そんな彼女が最近、洋服選びに迷走しているとのことで相談を受けました。 1年前まで会社勤めをしていたこともあり、キャリア系ファッションが得意だったそうですが、 現在はカウンセラーの仕事に就くために仕事を辞め、キャリア系の洋服も着る機会が 少なくなり、何を着ていいのかわからなくなってしまったとのこと。 確かに彼女のパーソナルカラーはキャリア系ファッションに多い「ブルーベース系」の 色が似合うタイプ。 ワードローブもWinter系(暗い・鮮やか・ブルーベース)の洋服がたくさんありました。 ただ、今後、カウンセラーとして仕事をしていくうえで、バリバリのキャリア系ファッションに してしまうと、相手が構えてしまう可能性があるので、カウンセラーとしての 信頼感を演出しつつ、さらに包容力としての柔らかい感じも演出したいとの希望でした。 そこで、私が提案したのは・・・ 全身をWinter系(暗い・鮮やか・ブルーベース)のキリッとかっこいいバリバリのキャリア系 ファッションにしてしまうと場合によっては、相談者が身構えてしまうこともあると思うので、 どこかしらにSummer系(明るい・穏やか・ブルーベース)のカラーを取り入れることで、 女性らしい柔らかさを演出できるとアドバイスしました。 W Su また、カラーだけではなく、デザインや素材選びについてもアドバイスしたところ、 彼女はなるほど!!と目を丸くして納得してくれていました。 (彼女が一番気に入ってくれたのはラベンダー色でした♪) ちなみに、現に彼女が体感していたパーソナルカラーの話もありました。 今まで使っていた高価なバッグ(オレンジ(黄み)系のブラウン)が壊れてしまったため、 とりあえず購入したバッグ(ローズ(赤み)系のブラウン)を数人の友達に褒められて、 安いバッグのになぜだろう?と疑問に思っていたようです。 (高価なバッグは一度も褒められたことがなかったとのこと) 確かに、彼女の似合うブラウンはローズ系だったのです。 パーソナルカラーは、 “似合う色”なら「高価な商品」に見える。 “似合わない色”は「安価な商品」に見える。 そのような効果もあるのです。 そんな普段の生活で彼女はパーソナルカラーの効果を体感していたので、 更に納得してくれました。 そんな彼女はきっと素敵なプロカウンセラーに なれると思うので、引き続き応援していこうと思います! ニュース&トピックス ◆ 色彩活用パーソナルカラー検定 自己PRからビジネス戦略まで活かせる!☆検定申込は1/11(金)まで
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