鉄オタ息子をもつ母親のつぶやき


皆さんこんにちは、色彩活用研究所の色彩講師の池田です。

突然ですが、うちの息子が鉄オタでして…。
私は東京都内に住んでいますが、しょっちゅう実家の横浜に帰っていたため、彼がものごころがつく前から、電車に乗る生活が当たり前でした。
電車に乗りながら彼は成長していったので、「鉄オタになる」素養はつくられてしまう環境ではありました。

そんな彼と幼いころに一緒に過ごした私の休日は、電車を見に行くことが多く、彼を喜ばすために電車の写真をとる姿は、あたかも私自身が「電車大好き!!」な鉄女のように見え、「違うんだけどなぁ」と思いながら電車の前でVサインをする息子を一生懸命写真に納めていました。

そんな彼も中学生になりましたが、現在夢中になっているのがJRと相互直通することになった相鉄線
テレビで特集が組まれる番組があれば全部録画するという感じで、現在我が家は、軽く「相鉄線祭り」の様相を呈しています…。

相鉄線は、色々な車体がありますが、特に注目されているのが、ダークブルーの車体で、調べてみると「ヨコハマネイビーブルー」といい、「安全×安心×エレガント」をコンセプトに非常に高級感があります。「横浜=海」のイメージなので青を使うのは誰しも思いつきますが、ダークカラーにしたのは、「横浜が刻んだ港町の歴史を感じさせるイメージも伝えたい」という思いから。
実際ダークネイビーは高級感がありますし、また寒色の青鎮静効果があるので、仕事で疲れたときやちょっと気持ちを落ち着かせたい時などはとても効果があるのではないかと思います。

座席もシルバーカラーのスコットランド製の本革を使い、なかなかモダンでかっこよく、もし乗れる機会があったら「今日は当たり!」と思える電車です。
また、私鉄では初の昼夜で照明の色調を変えることができるLED方式の調光調色を採用し、朝はさわやかな昼光色、夜は電球色で暖かな光に車内が包み込まれるようになっています。
そして、照明器具も、光源の反射を最大限生かす形状として、車内を均一に照らせるように機能面でも工夫がされていています。
その細かい心配りが鉄オタだけではなく、色オタの私の心も刺激するラインナップになっていてなかなか興味がつきない電車です。

 
参照:相鉄グループサイト

そんな話を子供から聞いていて、機会があれば乗ってみたいなぁと思っていたところ、先日(12月2日)埼京線沿線で相鉄線のかの「ヨコハマネイビーブルー」の電車に偶然乗ることができました。

確かに「これまでは見るはずも、乗れるはずもない場所で違う電車に乗れる」という特別感や、乗ってみると今まで見ていた景色も、ちょっと違う風景に見えたりして心躍るものがあり、少し子供の気持ちが分かった感じがしました。

ということで、これまであまり相鉄線に乗ることもなかった人も「ヨコハマネイビーブルー」の電車に乗る機会も増えると思いますので、ちょっと違った景色を楽しんでくださいね


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